性能曲線の使用方法

X-(横軸) トータル負荷ライン (Qt) (ワット または BTU/h)
Y-(縦軸) 温度差ライン (dT) (℃
)

  性能曲線(AHP−1400 パーフォーマンスカーブ:上図)においてブルーになったエリアを 使用します。
 上側ラインは周囲温度 =+25℃における性能で、下側ラインは周囲温度 =+60℃における性能で。
 ブルーのエリア内は周囲温度+25℃〜+60℃の性能範囲を表わしています。

 注意点: 電子冷却器は一般的に周囲温度の高い場合効率がより高くなります。 これは使用されている材質
     の本来持つ性質によるもので、よく使用されてきた過フッ化炭化水素によるシステムとは逆の性質
     です。


  性能曲線を使用する場合最初に総負荷と目標までの温度差を決めてください。上記例題では、総負荷141
 ワット(横軸より)縦に赤線があり、この線とブルーのエリアの交差点が計算上の温度差の得られる範囲となり
 ます。

  次にブルーのエリア内で周囲温度が約+50℃における性能を赤い線との交差点より水平線を引いてその
 条件での温度差(dT)を求めます。(50℃は上記カーブで、下側ラインが+60℃でしたので赤い線上の+60
 ℃の交差点より少し上側の点になります。) 
 例題では、+50℃の性能での温度差(dT)は−13℃となっています。

 当初の目標までの温度差(dT)が−12℃とすれば、これより大きい値である。

この結果: このモデルの冷却器容量は適切である。


  各モデルの性能曲線を利用して負荷変動による温度差範囲(dT)を計算したり、温度差範囲(dT)から負荷
 を決定する計算もできます。

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